こんにちは、ゆり子です。

病院薬剤師になりたいのに、求人が見つからない…

病院の求人をどこで探せばいいか分からない
そんな悩みはありませんか?
実は病院薬剤師の求人は、転職サイトだけではほとんど見つかりません。
探し方を知らないだけで、チャンスを逃しているケースも多いです。
だからこそ、「正しい探し方」を知っているかどうかが結果を大きく左右します。
私は調剤薬局から病院へ転職した経験がありますが、当時は求人の探し方についてほとんど知識がありませんでした。
その後、実際に病院で働きながら「効率よく見つける方法」がわかったので記事として作成しました。
病院薬剤師の求人は数が少なく、情報も限られているため、求人票だけで良し悪しを判断するのは難しいです。
そのため私は「求人探し→見学で判断する」という流れを重視しています。
この記事でははじめの一歩となる病院薬剤師の求人探しについて現場経験ベースでわかりやすく解説します。
病院薬剤師の求人は数が少なく、探し方によって情報の集まり方も大きく変わります。
- 病院薬剤師の求人の具体的な探し方5選
- 見つからない理由と対策
- 失敗しない探し方のコツ
など、求人を効率よく見つける方法に絞って解説していますので、「本気で病院薬剤師を目指したい方」はぜひ参考にしてください。
①ハローワークの求人を確認する
ハローワークは無料で求人が出せるので、多くの病院がハローワークに求人を出しています。
ハローワーク求人情報のサイトにて求人を確認することができます。
検索方法はフリーワードに「病院 薬剤師」と入力し、勤務地域に「○○県 ○○市」で検索し、ハローワークのみの求人を表示することもできます。

探し方にちょっとコツが必要なのが難点ですし、ハローワークに求人を出していないケースももちろんあるので注意してください。
※特に地方の病院求人はハローワーク中心のケースが多いです。
②都道府県の病院薬剤師会の求人ページを確認する(見逃されがちな穴場)
各都道府県病院薬剤師会の公式ホームページにて、県内の求人を載せている求人ページが存在します。
私は関西圏在住なので、大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県の病院薬剤師会の求人情報ページと日本病院薬剤師会の求人・求職システムのサイトURLを載せておきます。
こうした病院薬剤師の求人ページも大変参考になるので、お住まいの都道府県の病院薬剤師会もチェックしてみてください。
大元の日本病院薬剤師会にも求人・求職システムがあります。
大阪府病院薬剤師会 https://ohp.or.jp/recruit/
兵庫県病院薬剤師会 https://hyogo-byoyaku.org/employment/
京都府病院薬剤師会 https://www.kyotofuyaku.or.jp/khp/student/
滋賀県病院薬剤師会 http://shiga-byo.com/newsupdate3/index3.cgi
日本病院薬剤師会 https://www.jshp-job.jp/

病院薬剤師になるまでは知らなかった探し方です。いっぱい求人が出てくるので個人的にはとても助かっています。
病院の公式ホームページ・ハローワーク・病院薬剤師会の3つだけに求人を載せているケースも多いのでオススメの探し方です。
③近隣の病院の公式ホームページで採用情報を確認する
病院の公式ホームページには必ず職員募集のページが存在します。
地道で大変な作業ですが、ひとつずつ病院の公式ホームページを確認し、現在薬剤師の募集をしているか確認することで求人を見つけることができます。
運が良ければ自宅から一番近い位置にある病院で募集していることがあります。
大変な作業なので、私はGoogleマップのリストを活用していました。
手順としては、
- Googleマップで病院を検索
- 検索結果の中からクリニックは除外して候補の病院を保存
- 保存した場所はリスト管理で他のプライベートで保存した場所と区別
- リストの中からひとつずつ、場所の概要情報から公式ホームページへアクセス
- Googleマップの場所概要からアクセスした公式ホームページを閲覧して薬剤師の求人の有無を確認
という方法がオススメです。
この方法のメリットは、一度Googleマップでリスト化してしまえば、時期を変えてまた求人を探すときに便利だということです。
病院薬剤師の求人と出会うには自分が探しているタイミングと病院が求人を出すタイミングがマッチする必要があります。
転職時期は決めていないが、自宅から通える距離の病院に転職したいと考えている人は求人が出そうな時期(年明け、4月ごろ、ボーナス月の後)に求人があるかチェックするということができます。

大変ですが、病院の公式ホームページから求人を確認するのが一番確実なんですよね。
実際に私の周囲でも、この方法で転職している人が多いです。
④転職エージェントを活用する
転職エージェントでももちろん病院の求人を取り扱っていますが、数が少ない上に多くが非公開求人です。
また、病院側は採用コストをあまりかけたくないと思っているのでお金を払ってまで転職エージェントに求人を出すことは少ない傾向があります。
私の勤めている病院でも転職エージェントや転職サイトに求人を出したことは私が知る限りありません。
ですが、転職エージェントのメリットは求人探しよりも採用試験を受けるときのことを考えると利用した方がよいです。
「求人探し」というより「転職対策目的」で使うのがポイントです。
先日、派遣薬剤師を検討するためファルマスタッフの方と対面面談したときに、「転職ガイドブック」という履歴書や職務経歴書の書き方や面接対策、退職願の書き方など役に立つものを、パンフレットを含めた資料一式と一緒にいただきました。
転職エージェント経由ではないので、履歴書添削や面談対策という手厚いサポートは受けられないことが多いです。
しかし、ファルマスタッフ無料対面面談のときにいただいた「転職ガイドブック」があるだけでも無料の転職エージェントを活用できるのではないでしょうか。
→派遣薬剤師についてファルマスタッフ担当者から伺った話についてはこちら

ファルマスタッフさん「転職ガイドブック」ありがとうございます。いいものをいただきました。
⑤出身大学のキャリアセンターを利用する
結論からいうと、多くの大学で条件付きですが「卒業生でも利用は可能」です。
大学のキャリアセンターは基本的に在校生が最優先されますが、限定的に卒業生も利用できます。
- 卒業後○年以内や○歳までといった制限があるケース
- 求人閲覧・資料閲覧のみ可能なケース
- 個別相談・ES添削など一部サポートのみのケース
- 利用には登録や申請が必要なケース
※特に新卒〜若手の方は活用できる可能性が高いです。
利用条件に関しては卒業大学の公式ホームページを確認しましょう。
「大学名 キャリアセンター 卒業生」で検索すると出てくることが多いです。
もし利用できそうなら利用してみる価値は十分あります。

私の場合はたまたまゼミに相談がてら遊びに行ったときに教授がキャリアセンターに繋いでくれたことがきっかけでお世話になりました。
病院と大学のコネクションがあるケースもあり、私の場合も薬剤部長とキャリアセンターの担当者が長い付き合いということですぐに紹介されることになりました。
「病院求人が少ない」と感じている方ほどチェックする価値があります。
病院薬剤師の求人探しの比較表
| メリット | デメリット | |
| ①ハローワーク | 自力で探すこともできるが窓口で紹介してもらうことも可能 | 求人は玉石混合 |
| ②病院薬剤師会の求人サイト | 都道府県によっては求人サイトが充実している、穴場求人スポット | 都道府県によって求人状況が異なる |
| ③病院の公式HPで直接確認 | 公式HPなので病院の情報も同時にわかる | 一つ一つ求人を探すので手間がかかる |
| ④転職エージェント | 転職成功までの手厚いサポートがある | 病院の求人数は少ない |
| ⑤出身大学のキャリアセンター | 病院と大学同士のコネクションがあるケースもある | 全ての卒業生が利用できるわけではない どこまでサポートがあるか大学によって異なる |
求人を見つけた後は病院見学を
以上、私ゆり子が教えることができる病院薬剤師の求人の探し方5選です。
他にもこんな求人の探し方があるよ、いう方は教えていただけると嬉しいです。
病院薬剤師の求人は「探し方を知っているかどうか」で見つかる数が大きく変わります。
転職サイトや転職エージェントだけで探していると、実際には存在する求人の一部しか見えていません。
逆に言えば、正しい方法で探せばチャンスは十分にあります。
病院薬剤師の求人は「待つものではなく、自分で探しにいくもの」です。
この記事で紹介した方法を組み合わせることで、より多くの選択肢の中から自分に合った職場を選べるようになります。
ですが、病院薬剤師の求人はどの方法で探しても情報に限界があるため、私は最終的に「見学で判断する」ことを前提にしていました。
病院の求人はそもそも募集数が少なく、情報も最低限しか書かれていないことが多いです。
そのため実際に働く環境や雰囲気は求人票にはほとんど反映されません。
求人票に記載されている条件だけで判断するとミスマッチが起きやすくなります。
実際に働いている現場を確認し、わからないことを質問するためにも病院見学は基本的に行いましょう。
実際の職場を自分の目と耳で確認することで、求人票だけではわからない雰囲気や働き方が見えてくることがあります。
病院見学へ行った際に感じたことや、実際に見るべき具体的なチェックポイントを以下の記事でまとめています。
こちらの記事では、病院見学の際に利用できるチェックリストをPDFファイルでダウンロードすることができます。
記事の中に病院見学を申し込むときや見学後のお礼のためのメールテンプレートもありますのでそちらもご活用ください。

病院薬剤師の求人の探し方やその後はわかったけど、自分が病院に転職できるか不安・・・
実際に病院薬剤師へ就職できるか不安な方は以下の記事も参考にしてください。
この記事が、病院薬剤師になるための一歩となれば嬉しいです。
▶キャリアに迷いながら働いている方へ
「このままでいいのかな」と悩みながら働き続けた経験は、今振り返っても無駄ではなかったと感じています。
薬剤師として働いてきた7年間を通じて、私なりに選んだ道とその道のりについてまとめています。
→ 1年目で退職した薬剤師が7年かけてたどり着いたキャリアの選択についてはこちら
▶病院薬剤師に向いているか知りたい方へ
病院薬剤師として働いてみて、「向いている人・合いやすい人」は確かにあると感じました。
実際に働いた経験をもとに、病院薬剤師に向いている人の特徴についてまとめています。
▶病院薬剤師のイメージに悩んでいる方へ
「病院薬剤師は大変そう」というイメージに、プレッシャーを感じたこともありました。
実際に働く中で感じた“病院薬剤師のイメージと現実”についてはこちらにまとめています。
→ 病院薬剤師への偏見と実際に働いて感じたリアルな話についてはこちら
▶調剤薬局から病院へ転職した体験談について知りたい方へ
調剤薬局を辞め、病院薬剤師として働いて感じたことを実体験ベースでまとめています。
転職後に見えた違いや働き方についてまとめています。
→ 調剤薬局から病院薬剤師へ転職して良かったこと/後悔したことについてはこちら
▶自分に合った病院勤務を探している方へ
複数の病床機能を併せ持つスタイルの「ケアミックス病院」ならではの特徴や働きやすさがあります。
ケアミックス病院で働いた経験をもとに、特徴や実情をまとめました。














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